新麦新聞2020年

2020年頭から、
コロナによるパンデミックが始まりました。

2020年は突然出現したコロナのおかげで、誰にとっても忘れられない年になりました。
生産者である大地堂の廣瀬敬一郎さんの連載『守ることと変えること』は、小麦の「補助金」はどうなっているのか、なぜ必要なのかを前年の12月号から2月号まで、「種苗法」とは何かは4月号から6月号までと、一般消費者が知らない日本の農業の現状を伝えています。
2018年12月号からスタートしたカドヤ食堂の橘和良さんの『日々精進』は3月号で最終回となりました。最終回は「接客の大切さ」について。とても大事なことです。
橘さんに代わって4月号から、饗くろ㐂の黒木直人さんの『大将の気づき』がスタート。第1回は「ラーメン屋になる!」。そして、コロナのパンデミックのなか、5月号ではオンラインストアを始める話。誰もが、今までと違う方法を模索した年でした。
ピッツェリア ジターリア ダ フィリッポ オーナーの岩澤正和さんの『武蔵野スローフード宣言!』は、6月号では商店街のみんなで医療従事者にお弁当を届ける話。7月号では、愛媛県の小さな町へ行き「独立性の高いサステイナブルな地域づくり」のために、地産地消の「ピッツァリア」の開業を手伝う話。岩澤さんはコロナがあっても、常に意欲的です。
そんな中、石見銀山のベッカライ コンディトライ ヒダカの日高晃作さんの連載『ベッカライ コンディトライ ヒダカの四季』の2月号はフキノトウ、5月号はクロモジ、6月号は夏みかんと、大自然の暮らしは変わらないように見えました。しかし、最終回の8月号では、石見銀山も観光施設や店舗は閉まってしまい、「予約注文リスト」を配布し週2日の予約受け渡し・配達のみになったとのこと。これでやっていけるかなと思っていたら、注文のパンデミックが起きます。素晴らしいお話。
いつも冗談ばかりで楽しませてくれるnichinichiの川島さんの 連載『nichinichi川島の上手いこと言っちゃって♡』の11月号は、「川島、本出すってよ!!?」。はい、川島さんの本『ぜんぶまるパン』(PARCO出版刊)が出ました。
同じ11月号から、チクテベーカリーの北村千里さんの 『CICOUTEのA to Z』 が始まりました。第1回は、第1回 A 。「アフタヌーンティーのアソートセット」。アソートに心惹かれます。