講座2小麦の一生
③麦踏みしないとどうなるの?
小麦の一生を、生産者目線から追っていく講座。
第3回は、冬場に行う麦踏みです。
前回の久保田英史シェフ(CROFT BAKERY)に加え、平山翔シェフ(SHôPAIN ARTISAN BAKEHOUSE/NPO法人新麦コレクション理事)が抱いた素朴な疑問に答えます。
回答は2人の生産者、前田茂雄さん(北海道十勝本別町・前田農産)、廣瀬敬一郎さん(滋賀県日野町・大地堂)です。
質問する人
平山翔 ひらやましょう
独学でパン作りをはじめ、製パン、製菓、サービスなどで経験を積む。栃木県内のベーカリーでシェフを務めたあと独立、2018年3月「SHôPAIN ARTISAN BAKEHOUSE(ショウパンアルティザンベイクハウス)」を栃木県那須塩原に開業。
「作り手との会話を楽しむアトリエ」というコンセプトの元、パンとケーキを作り、心と心が通いあうような優しい気持ちの受け渡しを大切にしている。地元北関東のゆめかおりをメインに、生産者から取り寄せた小麦の自家製粉も行う。2階には食品雑貨店「INDIES GENERAL STORE」を併設。
営業時間:9:00〜17:00
定休日:日曜、月曜
住所:栃木県那須塩原市 西三島3丁目183ー276
電話・ 0287ー48ー7707
生産者は根っこを見るんですか?
●講座「小麦の一生」は、次回に続きます。